#HappyChenDay によせて

EXO CHENさま

 

 

 

本日はお誕生日おめでとうございます。

バンコクコンサートで、たくさんお祝いしてもらっているようですね。

 

ジョンデさんにたいして日常的に愛を叫びまくりすぎているので、改めてこうやって日記を書く必要はないだろうな、などと思っていたんですが、やっぱり、2019年9月21日は今日しかないので、今この瞬間に、ジョンデさんに対して私が抱いている感情を書き留めておこうと思います。

あ、今気づいたけど、今日って、9と2と1 がせいぞろいの日なんだね!

 

 

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お昼にセンイルパーティーしました

 

 

私がジョンデの女になってから、まだ半年も経っていません。

去年の今頃、わたしはあなたの存在を認識するどころか、まだK-POPにはまってさえいなかったと思います。

まさか、1年たって、こんなにもあなたのことばかりを考える日々を送るようになるなど、思ってもみませんでした。想像だにしていませんでした。

 

去年、わたしは、それまでがんじがらめになっていた関係を断ち切って、一人で生きようって心に決めたのです。それが4月のことでした。「四月が過ぎたら別れましょう」を地でやったんです。まあ、あんなにきれいに別れられなかったけど。

 

そのときね、わたしは、

「あ、もう、人を好きになるとかいいや、無理だ」

「自分みたいな自己認識が歪んだ人間が、誰かを好きになって、幸せになることなんて、むりなんだ」

「誰かを愛そうとしてしまうと、その人を甘やかして、だめにしてしまう、それで自分も一緒にだめになっちゃうんだ」

「わたしは誰かと一緒にいてもしあわせになれないんだ」

って、強烈に自覚して、自分自身の生き方を根本的に変革しなきゃいけないんだって思ったんです。

 

もう誰かを好きになっても、どうせ歪んで愛してしまうから、無理なんだって思っていました。

自分が自滅するように、すりきれるようにしか、人を愛せないんだろうなって。

…いや、今でもその傾向がなくなったわけじゃないです。家族とかに対しては未だにそういうスタンスになってしまうから、根本的に何かが変わったっていうことはないのだと思います。そういう愛し方、いや、コミュニケーションのありかたっていったらいいんだろうか、とにかく、相手に尽くすこと以外に、自分が他人と関わる方法をみつけないといけないんだって思っています。

 

 

そうして出会ったのが、あなたでした。

EXOのCHENが、私の前に、立ち現れたんです。

 

 

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EXOはわたしにとって、すごく理解に苦しむ存在でした。

いまでも、よくわからない、自分がこれまで好ましいと思ってきた人たちからは、とても乖離したスタンスやビジュアルだと思っています。

それでも、わたしは、EXOの楽曲に落とされて、それはつまりあなたの、EXOのCHENの突き抜けるような声に、引き寄せられてしまって、どうしてもあなたの歌が聞きたくて。

それで私は、EXOを聞くために「女」になろうと思いました。

どうせ現実では、まともな恋愛ができないのだから、EXOを使って、男女の色恋沙汰を疑似体験すればいいんだと考えたのです。

そのときに、白羽の矢が立ったのが、チェン君だったのです。

チェン君は、とても歌がうまい。

才能ぼれしやすいわたしには、それが一番のきっかけでした。

顔の美しさを見極めるセンスがなく、身長が高い人が苦手な私にとって、あなたの声だけが、自分の中の「好き」のスイッチを入れられる、唯一のパワーだったんです。

ああ、チェン君と恋愛をしよう、そうしよう。

そう思ったのが、今年のお正月くらいでした。

 

だから、マジサーさいたままで、わたしは、ライトな「チェンペン」でしかなかったんです。

疑似恋愛的な、疑似彼氏的な立場で、あなたのことを好きになろうと、ある種「努力」をしていたとことがあります。

この人と、頭の中で恋愛しているうちは、私は大丈夫、現実を生き延びられる、変に自己肯定感を削いでくる存在を跳ね返すことができるって、思っていました。

 

でもね、マジサーに行って、わたしは、こんなライトな気持ちじゃいられなくなりました。

あなたの歌声を、その場で、あの空間で、耳にして、あなたの姿を、至近距離で見たときに、ほんとうに、恋に落ちたんだと思います。

たくさん音源で聴いてきた声も、すぐそこで、マイクを通して響くだけで、こんなに感情が乗るものなのかと。

こんなにも、爆発するような、突き抜けるような、声が。

 

 

 

 

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それからは、転がり落ちるようにわたしは「ジョンデの女」になりました。

まずTwitterのオタ垢をつくりました。

誰かと仲良くなりたかったからとかではなく、ただただ、あなたが素晴らしいということ、あなたか好きだということ、かっこいいということ、かわいいということ、いろっぽいということ、それをただただ発したくて。

誰かに分かったほしいとかではなかったです。

ただただ、自分は、あなたへの気持ちを抱えきれなくなっていて、抑えきれなくて、とにかく「好き!!!!!」って叫びたかった。

そしてブログを開設しました。

もう40件近い記事を書いています。だいたい一記事最低4000字程度は書いていると思います。

ブログを開設したのは5月なので、わたしはこの4か月で15万字近く、あなたやEXOへの愛を書き連ねたということになります。

Twitterの字数を含めたら、もっとすごいことになるのではないかと思います。

はっきりいって、こんなの、狂気の域だと思っています。

どうしてこんなにも、私は、言葉を尽くして、時間を使って、あなたへの愛を、叫びたくなってしまうのか。

そうしないと耐えられないくらいに、あなたのことを思ってしまうのか。

自分でもよくわかりません。

 

なんでだろう、おかしいな、自分でも、そう思う。

消去法的に「チェン君」を「選んだ」ところから、私は始まっていたはずなのに。

気が付いたら、ずぶずぶと、あなたの存在に、魅力に、才能に、溺れてしまっています。

そして、同じようにあなたに引き付けられた人たちと、あなたのすばらしさを分かち合うようになってしました。

ほんとうに、なんでこんなことになっちゃんたんだろうって、思います。

 

 

 

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どうしても会いたくなってしまって参加したSMT2019

 

 

 

私はもともと、言語過多の人間でした。

人よりも、物事を言語で認識することで、安心することが多いと思っています。

ものを書くこと、あるいは、頭の中で考えることは、私にとっては、いまここまでなんとか生きつなぐために必要なことでした。

 

だからこそ、あなたのことを考えるたびに、言葉にしようとするたびに、わたしは自分のことを改めて考えることになりました。

 

あなたのことを考えるということは、同時に自分のことを考えることでもありました。

 

あなたの肯定的な性格、歌手という仕事に向かう姿勢、「優しい/闇」と形容されるような部分を、わたしなりに解釈しました。

そして、あなたの生きざまを、私の人生に取り入れて、あるいは照らし合わせて、自分に何が足りないのか、自分があなたとどこが違っているのか、毎日のように考えました。

 

私は全く肯定的な性格じゃないです。仕事に対するプロ意識はもっているつもりだけど、あなたのように社会的な評価や成功を受けているわけでもありません。

働きすぎでやつれるほどに努力を重ねるあなたの姿を見るたびに、神経が過敏で人並みに働くことさえあきらめてしまった自分が、情けなくなることもあります。

 

あなたに会うた目のお金をかせぐのでさえままならないのに、あなたのことを好きって言っていいのか?

 

あなたを応援するために、たくさんのお金や、手間や、知恵を、絞りだすこともできないのに、あなたの素晴らしいパフォーマンスを味わってしまってよいものか?

 

あなたのことを、あなたの身体を、あなたの人生を、搾取しているんじゃないか?

 

―――いつもいつも、頭の片隅にあります。

 

あなたのことを考えれば考えるほど、あなたのことを「好き」と認識を深めるほど、どんどんわたしは悩ましくなります。

だからこそ、この悩ましさを、どうにか言葉にしておきたいって思っています。

自分がまた、歪んだように人を愛するかもしれないときに備えておきたいと思っています。

あなたを好きだって思う私の気持ちは、今まで味わったことがないほどに、健全な方向を向いていると思っているから。

たとえ、これが、疑似恋愛を介在させた感情だったとしても、また、「アイドル/ファン」というアイドルコンテンツ上の需要と供給によって成立しているだけの都合のいい関係性だったとしても、それでも。

 

わたしはあなたと出会ったことで、自分のことを大切にしないといけないって思えたし、あなたのおかげで、今まで知らなかった世界を見ることができたし、こんな自分がいたんだなって、知ることができたのです。

私の世界は、30歳を目前にして、ぐわっと広がった。

 

その力を授けてくれたのは、間違いなくチェン君、あなたでした。

 

 

 

 

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ご新規だからあんまりグッズとか持ってないです

 

 

 

だから私はいつでも祈っています。

あなたがEXOのCHENとして、歌手として、自分の望むようなキャリアを築けることを。

そして、韓国で生まれ育ち、歌うことが大好きだった男の子、その「キム・ジョンデ」という個人で、幸せになってほしいということを。

あなたが、自分の望んだ人たちと、一生を送れるように。

あなたが、おいしいご飯をたくさん食べられますように。

あなたが、こころゆくまで安心して眠れますように。

どこにもいかないで、安全なところで、歌い続けられますように。

私にできることはただそれだけだと思っています。

 

 

 

わたしのこの気持ちがいつまで持続するのか、自分でもわかりません。

一生って、簡単に言えない。言えないな。それは私も言えない。

ただ、確かに言えることは、今この瞬間、私はあなたのことが大好きだっていうことです。

 

 

 

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10月、ソロカムバ、そしてとうとう来日コンサートがあります。

きょう、22日横アリの一般発売に敗北したので、私が会えるのは23日です。

大げさかもしれないけど、それまでわたしは、生きる目的ができたって思っています。

つらいことがあっても、頑張ろうって思います。

 

いまの、この、28歳(満年齢だと27歳か?)のあなたのことが、私は大好きです。

 

 

 

 

どうかどうか、素敵な1年になりますように。

 

お誕生日おめでとう!

 

 

 

 

 

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