「2023年、俺のK‐POPはどこへ消えた?」年間プレイリスト公開します(前半戦)

2023年上半期/下半期の振り返りしてるからもう別に年間バージョンつくらなくてもいいんじゃないの~?と思いつつも結局やるんですよね。こんにちは、83です。

 

さて、Spotifyの年間まとめが出たので、その結果を共有しますね。

はいどどーーーーん!

 

やっぱりアーティスト1位はクギ(Coogie)だった!!!!そんな気はしていたけど!!!今年の夏はクギ祭りだったからなあ……もはや遠い思い出になりつつあるウォタボム。。。俺が行けなかったウォタボム。。。来年もきっと行けないウォタボム。。。

EXOもチェンくんもめっちゃ聴いてるつもりだったし、実際、楽曲部門では上位に入ってるんだけど、もうアーティスト部門では上位には食い込まない。なお楽曲単位でも、アイドルらしい曲はEXOと、おにゅさん×ギリボイやミノメン×ジェミナイ、あとはガッセのソロ活動がちょこちょこ。

もはやケーポオタクというよりも、ただのコリアンヒップホップアルエンビー好きな人。トップジャンルを見ても一目瞭然です。

 

 

ご覧ください、この「K-POP」の挟まれよう…ついに「コリアン・トラップ」なるジャンルまで登場しました。なんですかこれは。

相変わらずこのSpotifyのカテゴリーの分類基準がわからんのだが、「Kラップ」と「コリアン・アンダーグラウンド・ラップ」って何がどう違うんですかね………誰がオーバーグラウンドでアンダーグラウンドなのかこちらにはわからないのでね……ていうかそもそもメジャーなとこばっかり聴いてる私が見つけてるくらいのアーティストだったらもう、それはアンダーグラウンドじゃなくない???

 

2023年この曲が好きだったぞ25選

Spotifyが測定してくれた客観的データはあんな感じですが、自分の体感としてはどうだったかな?というわけで今年のこの曲25選しました~

 

 

上半期下半期の記事でコメントしきっちゃってるから改めて言うことは特にないような気がしますが…。

ただ、上半期/下半期のプレイリストに登録したおよそ80曲の中から、これだけ選んだだけでもかなりきつかったです。もっと入れるべきものがある気がする……25曲縛りにしたかったので泣く泣く削除しました。いっそTOP100とかにすればいいのか。

 

なお上半期プレイリストはこちら

 

下半期プレイリストはこちら

 

 

2023年誰が気に入りましたか?

次はアーティスト別での今年のお気に入りについてです。

 

EXO

K-POPの帝王様のお帰りだったんですが、かいくんの突然の招集やら、ちべしの契約トラブルやら、ンスがSMを退社するやら、せふんちゃんの招集も決定するやら、やっと帰ってきた!と思ったとたんにまた軍白期がやってきますね。

とはいえ今年は、私としては初めて8人そろったEXOを生でみることができた記念すべき年でした。

まさかこの日が8人そろう最後の公演になるなんて誰も想像してなかったよね…。

 

ににたん担当ちぇんくんかわいい。

制服着てるのになんかひとりだけおじさんぽいところ大好き。

ちゃのぴのソロ曲MVのビハインドでチェスしてるチェンくんの姿勢が、韓国の街角で囲碁打ってるおじさんのそれとほぼ一致していることに胸をときめかせるなどしています。成熟、最高!!!

 

 

CHEN

去年のミニ3集のカムバから続いて、ソロでのプロジェクト参加、そして日本デビューと全国ツアー、チェンペン冥利につきる1年だったはずなんですが、私としては自分の想像していたよりもうまくチェンペンとして活動できなくて、いまだに消化不良です…今年の8~9月ごろのことを思い出すと頭痛がしてくる(笑)

 

全国ツアーは、仕事や経済状況の関係上、横浜公演2回しか無理そうだったので、その2日間しかチケット確保しなかったんですけど、その少ない公演数のうち、大本命の2日目が、家庭の事情で参加できなくなりまして………しかもその日の席が前から2列目とかで………エクソエル・チェンペンライフにおいて、もっとも、もっとも近い距離でチェンくんの歌を聴く機会がすぐそこにあったのに、なんということか。私は家族を優先せざるをえなかった。

しかも親チケットだったので誰かに分配することもできず、チケット代だけ取られて終わりというありさま。まあお金が運営に入るならいいとするけど。高額転売防止は大切だけど、悪意のない譲渡ならできるようにしてほしい…わたしみたいな低収入の人間にとって1万円超えるチケットは贅沢品なんですよ…そのお金でどれだけの食費がまかなえることか…

チケット関連のことで嫌な思いもし、唯一参加できた横浜1日目でも、ミーグリは当たらず、公演直前に腹ごしらえしてたらティシャツにマスタードこぼしてしまったり(急遽ツアーティシャツ買いました)、私の席の周りの人たちに対しても「アンタ…ちょっとそれどうなん…?」みたいに思うこともあったり(直前にDJ SODAさんの事件があったばかりだったから、余計センシティブになってた)。

なによりも、「自分の好きなことを抑え込んで、気持ちも押し殺して、家族のことを優先した」という行動それ自体が、自分でも予想できないほど強烈なストレスになってしまった。実家から自宅へ戻る新幹線の中で「みんな私のことを都合よく利用したいだけなんだ…私はいったい何のために生きてるんだろう…」と、人目もはばからずおいおい泣きました。そのすぐあとにTwitter(現 X)のアカウントを消した。精神的にかなりやばい境地まで行ってきた。今はだいぶ安定しています(が、安定と引き換えに感性を失っているので、なんともいえませんね)。

だいぶ話がそれましたが、どうしても今年のチェンくんの話をしようと思うと、チェンコンにまつわるひどい思い出ばかりがよみがえってしまいます。

なお、円盤はすでに予約しました~~~初回限定盤にライブ音源CD付きとかチェンペンのニーズ把握されすぎてて日本公式本当に仕事できるチーム………楽しみじゃ………(エクソエルおよびチェンペンであることについては懲りてない)。

 

 

 

Coogie

 

彼は日本公演には帯同しなかったんですが、たぶんミノイのヨリジョリとか、芸人のイ・ヨンジンさんが出てるターキーズオンザブロックとかMZモラヨ、パキタリイプ、その他さまざまなバラエティコンテンツを見て、すげえ面白い子だな…ってなってしまってからずっとハマっています。ステージの上だとすごい攻撃的で迫力あってかっこいいのに、どうしてこんなに天然?ポンコツ?なんだろうって…。

「ケーポオタクもう無理限界つらい辞めたい」はずの音楽好きが選んだ2023年上半期ケーポプレイリスト - 愛が歪みがち日記

今年の大本命クギです。

今年の夏はウウォンジェと組んで各地のフェスに出て(私はこのツインズのことを愛着を込めて「釘禹(クギウ)」と呼んでいます)、フェスのために鍛え上げた上半身をさらしまくっていましたね。どっかのインタビューで「ウォタボムのために鍛えた」って言ってた気がする。

最初の頃は恥ずかしかったのか、ほかの共演者(おもにウォンジェ)に脱がされそうになったり、脱がしてもらったり(?)していましたが、公演回数を重ねるごとに自信がついたのか、そのうち自ら脱ぐようになっていました。

私は、フェスがあるたび、「今日は自分で脱ぐのか!?それともウォンジェに脱がされるんか!?果たして!? 」と、脱衣の成長過程を見届けていました。ファンカムを探しまくる日々。肉体それ自体に関心はなく(まあ嫌な感じはしないね、みたいな程度)、「どう脱ぐのか」という、その行為だけに興味があった。今思えば謎すぎる趣味だ。

フェスですべて脱ぎ終わったのかと思ってたら新曲のミュビでもしっかり脱いでて、もうこれからはイケイケ脱ぎキャラでいくんか~?などと思っていたら、なぜかこの「Right Now」という曲が、ティクトクやらインスタリールやらのダンスチャレンジ曲として大ヒット(????)。チャイナの王様ことEXOのれいよんもやりましたよ。まさかこんなところで交差するとは、マジで衝撃。

そもそもは、どうも日本のティックトッカー?が作ったのがはじまりで、本人の意図したチャレンジ企画ではないとのこと。まあミノイやゆぎょむちゃんに踊らせてさらにバズらせようとしてましたが…。なお、本人が踊ってる映像もあります。

ライブだとあんなにすごみにあふれてるのに、ああいうこと(どういうこと?)させると途端にぽんこつが吹きあがってきてしまうのが何ともいえない味わいですね。基本的にはまじめで超計画的な性格にも好感を持っています。

ライブ見に行きて~~~~今いちばんライブ見たいアーティスト。

 

 

CODE KUNST

音楽プロデューサー兼タレントのコクンさん。もはやタレント業のほうで有名になりすぎてる気がします。去年のMBC芸能大賞で新人賞もらってたのが面白かった(?)。

なお、EXOのアルバムを除けば、今年私が最も気に入っているアルバムが、彼の〈Remember Archive〉です。ほんとうにこれ、すごい好きです。

上半期の時点で、「これを上回るお気に入りアルバムが今年、ほかに出てくるのか、私は自信ないです(ただしEXOを除く)」と言っていましたが、その通りになったようです。

フィーチャリングは、アイドルからラッパーまで勢ぞろい。評判だと、以前の彼の作風とはちょっと違うみたいなんですが、私はあまり過去作を終えていないので比較ができず。コメンタリー動画もあるんだけど、まだ見てないなそういえば。あれだけ気に入ってるのに。あまりに好きすぎてフィジカルも買った。

 

前作のタイトル曲「flower」も好きでたくさん聴いています。今年、私はは身内を亡くしたのですが、ちょうどその前後にこの曲をたくさん聴いていました。

 

あとは、まあ、バラエティ能力がAOMGの中でも突出している気がします……YouTubeコンテンツ「코쿤의 귀가 빛나는 밤에(コクンの耳が輝く夜に)」は、なかなか面白かったです。基本的にはゲストのお悩み相談とその治療(?)をする番組なんですが、ベッドに横になって進行することもあってか、全体的にダルダルな感じでよかったです。ちゃんと最後にオリジナル曲でおやすみなさいして終わるのも。

ちなみにどうでもいい情報としては、SHINeeのミノメンのお兄さんとお友達だそうです(同級生らしい、なのでミノメンとも知り合い)。

 

 

GRAY

続けてAOMGからもうひとりいきましょう、GRAYです。おっぱ~!!(軽率)

あとGRAYもとても好きになりました。もともと彼のシグネチャーの入った曲は、そこらじゅうに転がっているので(セチャンにも提供してますね)しらないうちにたくさん聴いてたと思うんですが、彼単体の作品を聴くようになったのはこの公演がきっかけだったかなあ。めっちゃよかったんですよね…華やかでセクシーで、機材もいじるし、ダンスもするし、素敵だったんです。でもなんか、バラエティとか出てしゃべろうとするとすごく不憫な感じのキャラクターが表に出てきてしまって(言い方がひどい)、顔はすごくいいのに、どうしてそんなギャップが…と心を動かされています。動かされ方が歪んでるね。

「ケーポオタクもう無理限界つらい辞めたい」はずの音楽好きが選んだ2023年上半期ケーポプレイリスト - 愛が歪みがち日記

 

この顔で頭もよくて音楽もできるならさぞモテていらっしゃったんだろうとおもいきや全然そんなことないエピソードがたくさんあるのもいいね(ちょっとかわいそうだけど…、いやちょっとどころではなく結構かわいそう…)。

彼女の浮気現場目撃しちゃった後の話が本当にかわいそうでかわいそうで………。。。

 

そういえば、彼も今年の夏各地のフェスに出まくってたんですが、どこのフェスでもなんか変な服(失礼)ばかり着てて、あれは何だったんだろう…。どこかのウォタボムだったと思うんだけど、赤いメッシュのスケスケベストをインナーなしでお召しになっていたんですが、彼は上半身がむきむきなので、衣装とが相まって、まるでタマネギを入れるネットみたいに見えて、「こんなことあっていいのか?顔と才能を生かし切れていないのでは?」と、頭を抱えました。

グレイおっぱはね、シックなブラックのスーツを着てる時がいちばんかっこいいです。一生ディオールのスーツとか着ててほしい。無理だとわかってるけど。もうずっとそれでお願いしたい。あ、いけない、顔と服の話しかしてない。音楽はどこへ?

はい、今年はネトフリで配信されている「バレリーナ」の映画音楽を担当しました。アルバムも出てるのでありがたい。私はいまネトフリ契約してないのでまだ見れてないんだけど、映画音楽っていうからどういうものが出てくるかと思ったら、ちゃんとGRAY風味でしたね…サスペンスって感じ?

 

 

 

 

 

ああ、ここまで書くのにかなり疲れたので、いったん区切ります。まだあと5組くらい書きたい。いや書かなくてもいいんだけど!とりあえずここまでが前半ということで。後半で片付くかはわからんが、とりあえず後半へ続く!!

 

 

※2023/12/17 後半戦投稿しました