EXO PLANET #5 - EXplOration - in JAPAN
横浜アリーナ2日目行ってきました。
その感想速報っていうか、83の私的な記録メモです。
全体について
・あんまり全体の流れを把握できませんでした。ジョンデを双眼鏡で見つめすぎた。
・双眼鏡でジョンデを舐めまわすように観察していたらあっというまにすべてが終わっていきました。ジョンデの顔と首と体の滑らかな動きと汗の跡。それらを一瞬たりとものがしたくない!と思っていたんだけど、手は震えるし、ペンラは重いしで常に視線はガタガタでした。
・もしかしたら、きょうは、双眼鏡で推しだけを鑑賞法はあってなかったのかなっていうのを感じた。初日なんだからちゃんと全体の雰囲気を把握する方に尽力すべきだったかもしれない。ジョンデ見たさに判断を間違えた気がする。結果、ジョンデは見たけどEXOを見た感じの気持ちになれていない。全体でなにが起きてたのかがよくわからない。ジョンデを見るために映りこんでくるカイくんの美しさはとてもよくわかるんだけど、それ以外が全く覚えてない。MCとかの音声情報は何となく覚えているけど、髪型とか服装とか表情が全く思い出せない。
・ジョンデばかりを見てEXO全体のようすがわからないと、わたしは満足度が下がるタイプなんだなってことを、今日経験して初めて知りました。全体の雰囲気をつかんで、それから推しを観察する。これが正しい方法ですね。勉強になったよ…。仙台行く予定だけど、今度は双眼鏡禁止にするレベル。
・VCRの意味。あれは、みんなで「ほんとうのEXO」「本来のEXO」を探してるんだなって思った。いまは6人だけど。まあ、ほんとうのEXOっていっても、あれではしうちゃんギョンスがかけてるだけで、レイさんの存在が無視されちゃってるけども。
ジョンデ
・レーサー風お衣装かっこいい…中二的ダサさの代表アイテムでもあるチェーンついていたけどかっこいい。とにかくTEMPO好きすぎるしほんとキャアアアアアアア!!!
・そのあと、ウラララ、背後から双眼鏡でガン見。黒シャツが汗でびしゃびしゃだった。座席的にもし正面からウラララ拝むことになったらどうしようって不安になってたんですけど、心配無用でした。真正面にいたのは誰だったも覚えてないですってくらい、双眼鏡で背中を穴が開くほどみました。うつくしかった…。写真で見るとよくわからないけど、あそこまで汗が浮き出るんだなって。それがとってもセクシーでした。途中で黒シャツの裾がピロンして腰ベルトちょっと見えたのもドキドキしました。
・センステからバクステにいくまで、わたし側の花道をジョンデが歩いたのは2回くらいだったと思う。こちらを見ることは全くなかったです。うちわはつくったけど、彼の眼には入ってなかっただろうな。私の目の前を通過しているときは、センター席やスタンドや2階席に目線があった。それ以外でも双眼鏡で表情を観察していると、あ、客席のあっちの遠くを見てるなー、いろんな方向に目線向けてるなー、ってのはよくわかった。POWERのとき、メインステージの端っこでスタンドや2階席にボールを投げ入れてて、そういう優しさがすごく好きだなって思った。自分のほうにはちゃのるたんとべくちゃんとすほちゃんもきたかな…ボールは飛んできませんでした。
・ソロステージすごくよかった。直立不動で聴いてしまう。こればかりは、双眼鏡をのぞくこともできず、ペンライトを振ることもできず、ただただセンステで歌い上げるジョンデを見つめ、ジョンデ越しに字幕をみるという感じ。字幕の歌詞の内容が、ジョンデソロの方向性と通じてる感じなのがまた胸に来た。うるうるしてしまった。ペンライトを口元に当てたまま動けなくなる。ああ、こうやってジョンデの歌をゆっくり聞く時間ってすごくひつよう。踊ってるジョンデもめちゃくちゃ好きなんだけど、でもああやって歌唱に集中してるジョンデを見るととても落ち着く。
・ジョンデの腰に注目していて、一番今回動きがギエエエエエだったのはコミベビでした。ほかはなんか全体的に控えめだった印象です。録画あるってわかってたからだろうか…。
・MCのときとか、基本的に静かにメンバーのお話を聞いてるって感じだね。あとお水飲んだり。たまにべくちゃんにいじられてた。あとビーグルで「スキーだよ」「スキージャンプだよ」は楽しそうにやっておられました。ロリンロリンはきょうは免除だったようです。
・アンコールで客席内をキックボード型セグウェイ?的な乗り物で雨辻さんとマネヒョン(?)にかこまれて通過していくジョンデの表情がかっちかちに堅くて心配になった…(無理にこういう演出しなくていいのにな…)。
・帰りがけによんみさんとお話ししてなるほどなーと思った話。物静かで、盛り上げ役を買って出るわけでもなく、まじめなことしか話さない、あれが要するに「EXOのチェン」なんだな、と。わたしがこれまで見てた「チェン」っていうのはあくまでEXO-CBXのチェン、ソロ歌手チェンだったんだなと思い知った感じ。ちべしはやっぱり三人だってのがあるせいか、テンション高い気がした。あと日本語が台本に組み込まれてるからそれ通りにやらないといけない、ハッピーになる~!をやらなきゃ、みたいな使命感があるのかなって。ソロは自分で進めなきゃってのがあると思うし、自分が何を伝えたいのかをわりとはっきりと彼は述べるし。だからさ、わたしは、こういう前へ前へ出てくるジョンデを見慣れすぎていたんだと思った。EXOのチェンを、わたしは始めてみたんだなと思った。わたしはこれまでEXOのチェンが好きなんだと思っていたけれど、そうじゃないんだな。きょう、初めて、わたしはEXOのチェンを体感したんだと思った(SMTではそれを実感できるほどの時間がなかったのかも)。
べくちゃん
・めっちゃうるさい。テンションが高い。「ちゃ~~~~~ちゃ~~~~~」ってフライパンで炒め物しているポーズをしょっちゅうとってて、あれはいったい何なんだ。
・わたしはチャンベクの威力を知らなかったんだと思った。あの二人がそろうと、おふざけがとまらなくなるんだね。ほんとにもう。うるさいったらありゃしないぜ!それが魅力なんだけどさ!
・とにかく歓声がすごかったね~圧倒的大人気だね~
・ゆえんびりじ、バックステージで歌うのを、双眼鏡でガン見した。顔がまっちろうるうるつやつやでした。そしてロリンロリンはさすがでしたね、ご本家さまさま。
・まっけんゆう君と顔面対決もおもしろかった
ちゃのるたん
・盛り上げ隊長はちゃのるたん。率先してペンを煽ったり、アンコールの外周もすごくにこにこ嬉しそうな顔をしていた。
・とにかく日本語!!!すごく日本語を頑張ってる!!!日本語でコミュニケーションを取りたいんだっていう気持ちがとてもよく伝わってくる!!!にもかかわらずお返事が「はーい」ではなく「ネー」で返す客席…。最後のアンコールメントかな? 「思いました」というのを「感じました」って言いかえてるのがなんかすごく覚えてる。そこのニュアンスの違いを意識してるってことなんだろうと思うと。ほんとに勉強してるんだろうな…。
・セチャンいいわ、やっぱりライブ映えするね!盛り上がる!
・そしてチャンベクはもうちょっと静かにできないものなのかね?
カイくん
・ジョンデを双眼鏡で見ようとすると時折視界に入ってくるカイくんの動きや表情がなんともいえない、なんていうの、妖艶っていうの、踊るために生きているような顔だなって。青い髪もきれいだった。
・ソロ、双眼鏡で追ってたけど、すごいきれいにおなかが割れてて、彫刻みたいだったよ。足も長いし。動きもダイナミックだし。すごくオラオラ強い感じなのに、曲が終わって袖にはけてくとき、客席に手を振ってたんだよ。びっくりしちゃったよ。
・メントでちょこちょこおとぼけが出てくる感じがかわいかったね。話全然分かってなかったり。にこにこしたり。本当にすごいギャップの持ち主だよ。
すほぴょん
・キラキラリーダー、がんばってたね!
・とりあえずトラック野郎の意味は理解しました(すほぴょんって大型免許持ってるんかな?)
・例のヌギヌギに気を取られていたんですけど、直前のモニター上の演出めちゃくちゃきれいでしたね。あれはすごくよかった。曲も個人的には好きなので、感動しました。そして袖から出てきたダンサーに脱がされるすほぴょん。そんなすほぴょんを双眼鏡で無言のままガン見する私。周囲では悲鳴が局所的に聞こえてきました。
・バクステのソファの上でちゃのるたんと変顔対決してた気がする。
・POWERのときに、私の目の前の花道で踊ってたんだけど、スホランドは開催されなかった模様
・birdで、せふんちゃんにすりすりしているのに、せふんちゃんまったくすほぴょんのほうを見ないシーンがあった気がします。気のせいじゃないと思う。ほかにもちょこちょこすほちゃんがせふんちゃんにデレデレしてるところがあったんだけど。生セジュンやばいですね。特にすほちゃんがやばい。
おせふん
・83的本日のMVPはせふんちゃんです
・わたし、背の高さによる威圧感と、ばぶばぶしい立ち居振る舞いがどうも苦手で、ちょっと遠巻きに見てたんだけど。でも今日、わたしは確信しました。せふんちゃんは成人男性ですね。ちゃんとしっかりした成人男性。にもかかわらず、周囲が(おもにすほちゃんが)彼をでれっでれに甘やかすから、まるで彼がしっかりしていないかのように(あるいはわがままボーイのように)結果的に見えてしまうんだなと。せふんちゃん自身はもうりっぱな大人なんだなって。すごく空気読んでたし。しかもその空気の読み方が、笑いにもっていこうとするより、本人は至って真剣だっていう感じなのが最高だなって思った。セチャンのショウケースで見直したっていうのはあったんだけど、でも今日、私の中でかなりせふんちゃんの存在が大きくなりました。ああいう、しっかり仕事しようとする人、わたし、好きです。だからすほぴょん、そろそろせふんちゃんを甘えさせるの、やめて!!!(セジュンシッパーさんごめんなさい)
・まじめさっていうわけじゃないんだけど、まじめっていったらジョンデのほうがずっとまじめなんだけど、ちゃんと締めるところ締められる人がちゃんとEXOにまだいるんじゃん!!!いるじゃん!!!ジョンデだけじゃないじゃん!!!って今日思った。せふんちゃんがいれば大丈夫だって思いました。せふんちゃんしっかりしてる。せふんちゃんがばぶばぶするのは、まわりがおバブとして扱ってしまうからなんだなって思いました。
・成人男性おせふんは好きです。結構好きになってしまうかもしれません。どうしよう。まさか自分でもせふんちゃんの株がここまで上がるとは思わなくて動揺してます。PLANET抽選会のトレカ、昨日ジョンデと交換してもらったんだよ。軽く後悔するレベルで、せふんちゃんの評価が、わたしのなかでうなぎのぼり。
・せふんちゃん、なんていうんだろ、昭和のスター顔っていったらいいの? うまく説明できない。本物がそういう、なんていうか、映画スターみたいな感じの顔面だなって思いました。別に私好みかっていったらそういうわけでもないんだけど…。
・そして今後も迅速なスケジュールの共有、何卒よろしくお願いいたします。
その他
・座席はアリーナBの前のほうの列だったけど、マジサーのときほどの神席ではなかったです。バクステでも双眼鏡必要な感じ。双眼鏡あるとよく見える。
・アンコールの時、関係者席ですごい勢いでペンラ振ってた人、誰だったんだろう?まっけん君の隣でいろいろアピっていたけど。
・しうちゃんとギョンスの不在は大きいなって、つくづく感じる。ジョンデの表情がひときわ堅苦しく見えてしまうのは、この締め役割を担いがちなふたりがいないからでもあるんだろうな。
・帰り道、わたしは8人(あるいは9人)のEXOをこの目で見るまでは、エリをやめちゃいけないなって、急に義務感が湧いた。たぶんせふんちゃんがあまりにも成人男性でしっかりしているってことが分かったことが大きいかも。ジョンデがいなくなっても、まじめ役がだれもいなくなるわけじゃないんだって。それは安心した。そして、この、いまのこの6人のEXOが、また元の数に戻る日をこの目で確かめないと、なんか、気が済まなくなりそうで。始まってしまったものは、終わりまで見届けないと。義務感っていうか使命感っていうか、なんか、責任がある気がしたっていうか、すこし自信をもって「これからもEXOを応援したい」っていえるなって思った。それまでは、あんまりそこまで執着心なくて。むしろ「わすれてしまったらどうしよう」という不安のほうが大きかった。彼らの不在を忘れることが怖くて、それに「待ってる」って口に出してしまった瞬間に、ものすごい大きなしがらみをつくってしまう気がして嫌だった。でも、今日見て、ああ、「応援しなきゃ」とは思った。それが「待つ」という感覚とどう違うのかはわかんない。ただ、この先のEXOを見届けないとって思ったし、その責任くらいは負いたいなって思った。
・予習プレイリストを聴いていると二人の声が入ってきて悲しくなる。しうちゃんは今日ミュージカル公演初日だったんだよな。
御礼
そして改めて御礼を。
1日目、2日目と、お会いしたフォロワーのみなさん、ありがとうございました!
お会いできてうれしかったです。ソンムルもたくさんいただきました。
私がいろいろ神経過敏&集団行動できないせいで、ご迷惑をおかけしたかもしれません。
こんな感じのやつなので、なんかこう、様子見つつ、引き続き仲良くしていただければ幸いです。
とりあえず速報は以上。
後日修正記事をアップします。