EXO PLANET #5 のイルコンドキュメンタリーを見ました

ようやくEXO PLANET #5 EXplOration IN JAPAN のドキュメンタリーを見ました!!!

本編はスマプラ使ってみたけど、流し見だったので、またちゃんと腰を落ち着けてみます…。とりあえずドキュメンタリー見た感想を書き留めておきますね~!未見の人はご注意ください~!

 

ちなみにわたしの参戦した日のレポはこちら!

hachigatsu90.hatenablog.com

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ギラギラまぶしいぜ!

 

 おいろけだいばくはつキムジョンデ

 

初見は大体推ししか見てないんですけど、やー、おチェンのビジュアルが扇情的でしたねえ!!!!!!だって前髪あるんだもん…前髪センター分けしてるんだもん…頭髪のコンディション最高…顔面も最高…キラキラアイドルEXOのCHENだね!!!!すき!!!…ってならざらるをえない…うう…すき…ジャージでリハしてるもの好き…ステージ終わりに謎のステップを踏み鳴らしながらダンサーさんたちにヨイショされてるところもかわいいし…別の日にはウリオットッケ熱唱されながら迎え入れられてるのほんと最高にかわいいがすぎるぜチェンチェン!!!!!!!!

 

なああんって思っていたら突如現れるノースリーブお召しのジョンデ様………あかんあかんあかん見えすぎてる隠さなきゃ…隠して早く隠してえええええって思いながらガン見したんですけど、ほんとに腕がすごくいいですね…鍛えてない感があってとてもそれが生々しかったです…なまめかしい…ああいうのをなまめかしいっていうんだな…きっとそう…「CBXがある」と公演アーティスト一覧を確認しながらダンサー控室へと向かうジョンデ様…前髪おろしてる…完全にバックステージジョンデ様…見てはいけないものを見てしまった…いけない…うう(呼吸困難)

 

そしてちゃのるんるんとの対談の時にお召しになってたあの黒いシャツ!!!お色気三部作で大活躍のあのシャツ!!!!!!胸まわりのボタンはじけ飛びそうだったんだけどなんなんですかね…信じられない…あれこそI Can't believe案件…。。。

お胸はぱつぱつなのに、裾は足りない、袖は余ってる、そのバランスが本当に大好きです…ほんとにすき…。。。たまらない。。。。。。

 

こんなにお色気大爆発マンキムジョンデだったのに…いつの間にか時は経ち、前髪がむしられてしまったジョンデ様…つるむきたまごちゃん…宮城の思い出…。。。アンコールのオブセッション完全収録でしたね~!ありがたいことです!でもほんとうはあれ現場で見たかったな~なんて思ったりもしたけれど。宮城ほんとうにたのしかった…あの日に戻りたい…戻れないけど、もう一回2019年12月20日からの3日間を経験したいわ…。。。

 

 

「人と人の関係を築けるアーティストになりたい」

インタビューでのこの発言、たしか2集のサイン会でも同じようなことを言っていたというレポを読んだ記憶があります。イルコンは去年の10月だったから、ちょうど同じ時期に収録してるはずだよね。時間差でこうやって、本人が実際にそう発言しているところを見ることができて、個人的にはうれしかったし、「ああやっぱり、キムジョンデだな…」と思いました。

 

彼はエリシオンのドキュメンタリーのインタビュー*1で「自分がどんな表現をしたいかか考えている」って発言していて、そのあとにソロがあって、コンサートがあって、彼の個人的な人生の出来事もあって、そしてこの発言を受け取ると、すごく彼が、こう、いろんなことを考えながら、選び取りながら、歌手あるいはアイドルという職業を突き詰めようとしているんだなと…感じます。というか私が勝手にそういう解釈を彼の発言の中に見出しています(笑)。完全に妄想だけど、でも、それが必ずしも的外れなことではないんじゃないかなって多少はうぬぼれています。それくらいに、私が見てきた彼の言行はまっすぐで、意思をもって、自分の目指す姿を追求しているんだろうなという気がするから…わからない…気のせいかもしれないけど…でも私は彼の意思を感じているつもりでいる…。

 

「人と人の関係を築く」っていうのは、この2年くらいわたしがすごく気に入っている、というか、自分自身にとって、とても必要な考え方だと思っています。

自分ではない他人を、尊重すること。自分と相手の境界線をあいまいにして、自分のコントロール下に置こうとしたり、相手の意思に自分の言動を過剰に沿わせようとしたり…そういう生き方はもうやめたいな、って、そう思った私が2年前にたしかにいて。あの時から私はずっと生き直しの道を歩んでいるだと思うんだけれども。そこからまさか自分がこうやって韓国の「アイドル」といわれる男の子に熱狂する生活をするなんて、全く想像もしていなかったけど(笑)。

 

「自分」と「他人」をきちんと切り分けて、過剰に愛しすぎない、情を入れ込みすぎない、支配や依存をしない/されない、っていう考え方を、自分の中にインストールできたからこそ、ジョンデのことをこうやって応援することができるんだと思います。もちろん、この考えは最近インストールしたもので、自分の中に小さいころから内蔵されている考え方ではないから、いつそれがボロボロに崩れ去るかわからない。わからないけれど、私はジョンデを見ていると、「あ、他人は他人だ。他人の人生はわからない。でも、わからなくても、相手の人生を想うことはできるよ」って、思い直せる。反省できる。そういう効果があるんです…そう…ジョンデだから…ジョンデがこういうキャラクターだからこそ私は救われているんだと思う…。。。嗚呼、おチェン。。。。ありがとうおチェン。。。。。あなたが私たちに対して「人間」として向き合おうとしてくれること…私にはちゃんと伝わってる…と思うよ…。。。

 

 

彼らのことは分からないし、それでいい

バックステージのインタビューで、私たちペンが後から知ることのできるエピソードってのがあると思うんだけども*2

きっと、私たちが想像する以上に、彼らには彼らだけの世界とか、共有している経験とか感情があって、そこに私たちペンや、あるいは制作陣も、踏み込むことなんてできないんだよなって思いました。彼らのことは、彼らだけが分かっていればいい。私たちは編集された後の彼らだけを知っていればいい。それ以上に深追いして、彼らの内面を探るのは、やっぱり求めすぎなんじゃないのかな、などと考えてしまう。

べくちゃんが「ありのままをお見せしたい」っていうのを最近言っているけれど、その「ありのまま」っていうのが何を示しているのか…私にはいまだにつかみきれずにいる。例えば、準備不足でステージで失敗するのも「ありのまま」の一種なのかもしれない。それは別に私は構わないのだけれど(どんなに用意したってうまくいかないことはある、その時その時を楽しんでくれることのほうが大事)、ただ願うのは「ありのまま」というのが、彼らが自我の安定を保つために、何かへの不安をかき消すために、内面を切り売りするような行為であってほしくない、ということなんだよね。

どうか彼らが、自分個人の内面の世界を大切に守り切れていることを祈ってしまう…しがないオタクは祈ることやカネを出すことしかできないから…内面の世界をカネと交換したくないんだよ…その世界はただただあるだけで意味があって、他の価値の指標で測るものではない…。

 

 

そのほかのかわいかったところ

完全に「その他」扱いになってて申し訳ないんですが…。というか、自分は、自分が自覚している以上にジョンデのことしか見ていないんだなって思いました(驚愕)。それくらいほかのメンバーたちのステージ衣装とか髪型とかフォーメーションとか覚えてないんだよね…(やばい)。

おせふにが小田和正を歌っていた件について。カイくんとの対談で、カイくんが「こころ」と発言したのを受けて、急にぼそぼそと「♪こころ…かなしくて…」って歌い出すからびっくりしたよね…。どうもディウムのイルコンで歌っていたそうなのですが、なぜこれを歌う流れになったのか、どなたかご存知だったら教えてください(自分で調べろよ)。

 

 

というわけで駆け足で振り返りました感想でした…。

本編もちゃんと見ないとね…。。。でもなんかねー、家のPCで見るのもったいない…なんて言っていないでちゃんと見ましょうね…。。。

 

ただドキュメンタリー見ただけなのに、こんなきもちになるっていう…ほんとうにね、EXO見てると、ナチュラルに「人生とは…」みたいなモードに入ってしまうから…おそろしいんだよね…「人間が生きるとはどういうことなのか?」という問いをの答えをEXOちゃんから見出そうとする癖…。。。まあ全部ペンの妄言ですわ…。。。

お付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

*1:なお以下の記事で、エリシオンでのジョンデさんの発言について書いてます。

*2:今回のドキュメンタリーで私がもっとも、「そうだったんだ知らなかった」ってなったのは、べくちゃんがソロデビューしたときに不安を抱えていたっていうエピソードですかね。私には全くそのように映っていなかったので…